マーベルズ!(映画感想:ネタバレなし)
こんにちは、あむです!
今日は少し前に公開された「マーベルズ」の感想を投下していきたいと思います!
いやあ、チョー楽しみにしてた!!
キャプテン・マーベル2作目の単独作品ということで、いやホントに待望していました(笑)
アレ、でも主軸はキャロルの話だけど、ニューヒーローふたりも出てくるから、ある意味単独映画じゃないような……(笑)
アクションはやっぱりド級!見てて楽しい入れ替わりニューアクション!
やはり最強と名高いキャプテン・マーベルはアクションがいちいち派手ですよね~。
そして今回の入れ替わりながらの戦闘シーン???
何それ新しい!!
序盤で意図しないタイミング、しかも割と重要なタイミングで入れ替わってたりして、キャロルことキャプテン・マーベルは最初めっちゃ苛立ってましたねwww
そりゃ、さっきまでいた場所とは違う場所に突然いたらそうなる(笑)
まだ1回見ただけなので、どうして入れ替われるようになったのか、という肝心の部分がちょっと「ふわっと」してますが、多分恐らく細かく考えちゃうと脳みそ宇宙に飛んでいきそうなので深く考えないことにします。←バカ
それでは次は、今回から登場したニューヒーローについて紹介します!
ニューヒーロー/モニカ・ランボー
今作が映画初登場のモニカ・ランボーですが、あむは最初この人のことがまったく誰だか分らなかったんですw
というか完全に忘れてました汗
そう、この方……キャロルの同僚であるマリア・ランボーの娘なんです!
え、なんでマリアの娘が……?
なーんて考えていたんですが、「キャプテン・マーベル」の時から実はしっかり種は撒かれていましたね……。
「キャプテン・マーベル」は1995年が舞台のお話ですから、当時のモニカは10歳前後くらいですかね?
当時、力を持ったキャロルに再会してからずっと宇宙に強い憧れを持っていたんですね!
詳しい経緯については映画の中で語られているので、ぜひそちらにも注目して見て欲しいです!
しかし、モニカが力を持つことになった経緯は映画の中では詳しく語られないんですよね。
モニカは「ワンダ・ヴィジョン」のドラマでワンダの力に触れ続けたことで、力が発現しています。
ってことは、モニカの力はマインドストーンの性質もあるのかな?
ワンダの力はマインドストーンを使った人体実験で発現したものですもんね。
ぶっちゃけ、モニカの力はもうひとりのニューヒーロー・カマラの力よりもよく分からない感じでしたね。
え~っと、光の力に互換性をもつ力……? みたいな……?←多分全然違うw
この映画で、キャロルの力にもカマラの力にも互換性を持つようになってしまったモニカ。←最強じゃね?
今後モニカの力がどのようにMCUのシリーズに関わってくるのか、楽しみです!
ニューヤングヒーロー/カマラ・カーン
そしてもうひとりのニューヒーローは高校生の女の子、カマラ・カーン。
彼女がこの話のキーマンでもありました!
三人で一番の年少者であるカマラは、根っからのキャプテン・マーベルオタクですw
部屋中にキャプテン・マーベルのグッズが所狭しと並んでいて、コスプレまでこなしちゃうほどの憧れの人。
彼女が主役のドラマ「ミズ・マーベル」ではそんな彼女が力を得る話でしたが、今回の映画では、精神的にも実質的にもキーマンだったんじゃないかなと思いました。
ティーンだからこその純粋さ、彼女自身の愛嬌の良さと心根の優しさ。
彼女だからこそ渡し得るものが、たくさんあったなと思います。
って、そこも結構大事なんですが、あむ的にはカマラ・カーンがもう可愛くてずっと見ていたいなって思いましたwww
彼女の力自体も本当にキーになってくるので、是非そこも注目してほしいんですが、私としてはカマラの女の子らしい可愛さにめっちゃ注目してほしいです!!w
失意のキャロル・ダンヴァース
今回の映画では様々な表情のキャロルを見ることが出来ました!
わたし少しだけ誤解をしていたことがあって、キャプテン・マーベルってあんまり表情がないロボットみたいな人だったのかな、って単独作品1作目を見ていても感じていたんです。
表情の機微が小さかったり、記憶がない時間が長かったこともあって、表情筋だけ岩なのかな……とか思っていたんです。
しかし、今回の作品でこれまでの不安や後悔について本人の口から言及されたりと、「ああ、ひとりで抱えこまなきゃならなかったんだな」と少し胸がぎゅっとなったりもしました。
他人を寄せ付けないあれほどのパワーを持った女性が、宇宙中の様々な期待を背負って広大な宇宙空間にひとりでいるのですから、その重責たるや考えたくないものです。
って、言っときながらとあるシーンでは「は?? どゆこと?」ってなりましたが(笑)
それでも、今回でのモニカとカマラとの出会いは確実にキャロルを良い方向へと向かせてくれたと思います。
家族のような存在のモニカ。
憧れの人として慕い続けてくれるカマラ。
インフィニティウォーやエンドゲームを経ての20数年ぶりの再会に、どうしてもシリアスな雰囲気が抜けきらないキャロルとモニカ。
そして、それに挟まる興奮冷めないカマラがたまらなく情緒をおかしくさせますので、是非とも見ていただきたいです!
ん~! やっぱり強い女性は美しいですね!
そして次世代ヒーローへの予感をひしひしと感じさせてくれる作品でした!
これからのフェーズが本当に楽しみです!
それでは今日はこの辺で!