【映画感想】トランスフォーマー・ビースト覚醒(吹き替え版・ネタバレなし)
こんにちは、あむです。
今日は久しぶりに映画鑑賞に行ってきました!
観たのは、「トランスフォーマー・ビースト覚醒」です!
SFアクション映画は割となんでも好きなあむですが、ロボットものも結構好きなのです
少年漫画といい、SFアクション映画といい、あむは前世が男だったんじゃ……と思うくらい、男性ウケが良さそうなものばかり好んでいる気がしますね
今回観てきたトランスフォーマーは、全作観ていて結構楽しみにしていたのです!
基本的に、予告映像やサイトなどで見ることができる情報以外のネタバレはないように書いてきます
「私たちがよく知るオプティマスプライム」になるまでの物語
時系列は公式サイトにも載っていたので書いてしまいますが、舞台は1994年。
1作目の「トランスフォーマー」は2007年の物語なので、時系列としてはその前の物語、ということになります。
思ってたより「カリカリプライム」だった
私たちがよく知るオプティマスプライムとは、優れたリーダー、冷静で勇敢、戦闘中は口が悪い、くらいのものですが、この映画で描かれていたオプティマスプライムは全く違っていました。
イヤイヤ、まあ2007年にサムに出会う前のオプティマスなので、そりゃあ多少性格が異なっていても全然おかしくないですよね。
まさか、完成する前のオプティマスとは
少し気弱なもうひとりの主人公・ノア
人間側の主人公は、ノアという少し気弱な男性です。家族のこと、仕事のことでたくさん追い詰められることがあって、本当に挫折しそうになっていた時に、オートボットたちと出会います。
彼らの戦いに巻き込まれる形で、戦いに身を投じていくことになるわけです(そこは1作目と変わりませんねw w w)が、オプティマスと対比して描かれることで、ノアの心情やオプティマスの焦りが浮き彫りになっていくようで面白かったと思いました!
もうひとり?もう一体?もう一頭??のオプティマス
なんといっても今回の見所はもうひとりのオプティマスである、ビースト。
吹き替えのオプティマスプライマル(ゴリラ)は子安さんが担当していて、初っ端からイイ声が飛び込んできて危うく吹いてしまうところだったんですが、役にはあっていたと思います!
今回が新章、ということで始まった「ビースト覚醒」。
動物の形を模しているロボットということで、だいぶ新しいなあと思いましたね!
ちなみに名前はオプティマスプライムに因んだのだとか
本当にトランスフォーマー界では、オプティマスプライムって特別なのね
今までのトランスフォーマーと少し違っていた
今回の作品で、今までのトランスフォーマーと違うなあと思ったのは「ミラージュ」の存在です。
今までの作品では、人間側の主人公の護送や護衛につくのは決まってバンブルビー。
しかし、今回その役についていたのは「ミラージュ」というグレーにブルーラインが入ったポルシェを模したキャラクター。
とってもおしゃべりで目立ちたがりのお調子者。
担当声優さんはタレントの藤森慎吾さんだというので、ピッタリすぎて全く違和感なく観ていられました!
しかし、今回の人間側の主人公ノアの相棒には、ちょうど良かったんだなあと思いました。
少し気弱なノアを励ましたり、ノアもお調子者だけど「約束」を守ろうとしてくれるミラージュに奮起したりなどなど。
新章開幕と感じられたストーリー
さて、今回は新章開幕ということで、今までのトランスフォーマーと異なるところも結構あるなあと思いました!
しかし、相も変わらぬオプティマスの強さやビーの強さなどにはやはり安心させられましたね
そして新しいキャラクターのビーストたちの強さもかなりのものでした!
ものすごくショッキングなシーンもあったのですが、それもまた最終的には良かったのかな、と思ましたよ(汗)
次回作があるような雰囲気を匂わせるラスト、次回作も楽しみですね!
それでは今日はこの辺で。
また明日!