守りたいという狂気 ミーガン・感想(ネタバレなし)
こんにちは、あむです。
今回はつい先日観に行ったミーガンの感想を書いていきたいと思います!
まずは感想を一言で言うと……
あまり怖くはないけど、色んな意味では怖かった!
まず、あむはホラー割と平気なんです。
進んで観るほど好んでいる訳ではないんですが、一度『着信アリ』をひとりで観たくらいには平気ですし、バイオハザードみたいなアクションホラー?も観ます。
スプラッタとかの痛めつけるとかそういうのは絶対イヤですが!😫
バイオも痛そうって言うのはしー🤫
ミーガンは初めは海外ホラーでよくあるような、心臓に悪い感じのホラーかなと思っていました。そういうシーンも少なからずありましたが。
でも、見進めるうちに少し違うと感じたんです。
話が進むとどんどん倫理観が壊れていくミーガン
AIが主軸となる物語には必ずと言っていいほど生まれる倫理観の崩壊。
人間にある感情や社会的モラルに反する罪悪感は、人間の危険性のある利己的な行動を制御する為の一種のストッパーだと思っています。
しかし、そう言った思考に囚われずに『思考』として一重に突き進むAIには、そう言ったストッパーは無いに等しいのかなと思いました。
目的のために人のモラルを軽々超えていく狂気
この映画の怖さの根幹はこれなのかなぁと思います。
可愛らしい見た目に反してやることはホント恐ろしい……!
そしてもうひとつ、AIという身近な技術が巻き起こしていくこの狂気。
ゾワゾワと身体に残るこのなんとも言えない恐怖って、
きっと、近い将来どこかで起こり得るかもしれない出来事だと理解しているからですよね😨
そう言う意味では怖かったなと思いました!
心温まるシーンもあって、ひとつのドラマとして観ることもできたのでそういった部分も見応えあると思いました!
あらゆる表情を見せてくれるミーガン。
とても面白かったです!
それではまた明日〜( ´ ▽ ` )ノ