ファイナルファンタジー終了!!(ゲーム感想:ストーリーネタバレなし)
こんにちは、あむです!
今日はついに一周したファイナルファンタジーⅩⅥの感想を改めて書いていきますー!
キャラの考察みたいなものは多少掘り下げますが、ストーリーのネタバレはできるだけないように書いていきます!
ついに一周しました!
いやー、もう本当に長かった……
今までやってきたゲームの中で一番長かったんじゃないんだろうか……
いやそんなにゲームをやってきたわけではないんですけれども
でもこんなに長いとは……
しかし、エンドクレジットまで見た後の達成感はかなりのものでした!
いや、実際にプレーしてたのは夫くんなんですが……w w w
それでは感想をどーぞ!
最近のゲームは主人公が剥かれるのがデフォなの?(真顔)
FF16をやる前には「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」をやってたりしてたんですけど、ゼルダの伝説は前シリーズからリンクさんは最初剥かれていましたよね。
いやね?なんだか、最初っから肌色多いなーなんて、思っていたりもしていたんですが、クライヴさん見事に剥かれてましたね
絵が綺麗なもんですから、多少なりともなんか見ちゃイケナイもの見てる気分になったのは、あむだけではないはず笑
え、FFってこんなんなの??(困惑)
あ、次からはちゃんとしますw
本当に壮絶で波乱万丈すぎるクライヴの生
FF16はストーリーを通じて、クライヴ・ロズフィールドというひとりの人間の生を辿る旅でもありましたね。
生まれてから、そして弟が生まれてから、母親の自身に対する態度も周りの環境も、決していいものばかりではなかったはず。
正直、よく性格歪まなかったなあとしみじみ思いましたよ。
これは一重にお父様とあの可愛いジョシュアのおかげなのかなあと思います。
だからこそ、青年期の”闇落ち5秒前”みたいな雰囲気でも、性根の気質は失われていなかったのだと思います。
今思い出しても、FF16の登場人物は、根っからの悪人なんて本当にいたのかな、と思う時があるのですが、主人公であるクライヴは「お前聖人かよ」って言いたくなるくらい良い人。
もちろん、育ちが良いとかの問題もあるんでしょうけど、お人好しが過ぎるレベルで本当に聖人様。
同じ長男としてはディオンも十分聖人だったけど、まだ彼の方がちょっとこじれてる感があって、人間味ありありでした。
そしてクライヴと言えば、無精ひげ。
青年期はクライヴのありのままの心情を、壮年期は傭兵に扮するため、身分を隠すため、であったりと色んな理由があったでしょうが、一番はクライヴ自身が取り去りたくなかったのかな、と勝手に解釈しています。
個人的には、少年期のようなひげのないお顔も拝見したかったな、という所ではあるのですが(笑)
報われて欲しい人ナンバーワンは……
鬱展開だ、なんだと言われた今作でしたが、まあ確かに鬱展開とか言われても仕方のないストーリーだったなとは思います。
胸クソ悪い!と思うようなキャラもいましたが、ストーリーを最後まで見てみると、そのキャラ自体が100%悪いワケでもないのが悩ましい限り
報われないキャラも多い中、私的、報われて欲しい人ナンバーワンは……
「クライヴ」! と言いたいところなんですが、実は私の報われて欲しい人ナンバーワンは、圧倒的に「ディオン」なんですよね
ディオンとは、ディオン・ルサージュ。ザンブレク皇国の皇子様で召喚獣バハムートのドミナントです。
今作の主人公、クライヴ・ロズフィールドは大公子なので、実はクライヴよりも高貴なお方なんですよね。
お声は『キャップ』でお馴染み、中村悠一さん。うんうん、ホントずるいお声
そして、そんな高貴な皇子様ですが、恋人が幼い頃からの臣下だったりと、設定モリモリ
彼の生まれやストーリーを見る限りでは、心の拠り所が『彼』しかいなかったんだと、本当に切なくなってしまうので、そこは是非プレイして見て欲しいです!
召喚獣戦は大迫力!!
恐らく今回のFFの最大のポイントであったであろう召喚獣戦は、毎回大迫力で楽しく見ることができました!→あむはやってないw
ただ持久戦みたいなところも結構あって、内心「あ、これ大変なヤツや」と思いながら見ていましたw
基本的にコントローラーを握っていた夫くんは本当にストーリー重視で、レベルが低くてもゴリ押しでどんどん進めちゃう人なので、危うくチョコボをゲットし損ねるところだったんです!
なので、所々でコントローラーを夫くんから取っ返して私がサブミッションをこなしていましたw
それでも何個かはやり損ねてしまった(リスキーモブとか)
多少面倒だと思っても、サブミッションはやったほうが良いですよ!
夫くんもなんとか終盤までには強い技はほとんど取得できたので、進めるには問題なかったです
色んなスキルがあるので、しっかりと使うことを忘れなければ、ゲームがあんまり得意でない人でもクリアできると思います!→もちろん、あむもw
そうしたゲーム層も視野に入れた難易度で、非常にとっつきやすかったのではないかな~と思いました。
『月を見ていた』by米津玄師
エンディングで流れてきた米津さんの低い声。
静かな夜のようなメロディーと、それでいて力強い言葉と儚くもある声。
あのエンディングでの雰囲気は、この曲でなければ出せないなと思ってしまいました
出せないですよねえええ(T_T)
長いけど、このエンディングを見て聞いたうえで、もう一度FF16をプレイしたいと思わせてくれるテーマソングでした。
こうしたゲームのテーマ曲ってあまり歌手が担うイメージがなかったので、最初、米津さんの声が聞こえてきた時は本当に驚いたんですが、聞いていくと全然違和感がなくて、めちゃくちゃうるっとしてしまいましたよ(>_<)
FF16バージョンもあったのですが、最初から最後までネタバレのオンパレードなので、こちらを
こちらも素敵なMVでした
米津さんの声って、本当に不思議な魅力がありますよね
あむはドライブ中のBGMは、聞きたいものが特になければ自動的に米津さんリストにしてしまうんですよね
深い理由はないんですが、米津さんの声に不思議と飽きたことはありません。
聞いていて疲れることもありません。
もちろんこの『月を見ていた』もリスト入り決定です!
最後に
ぶっちゃけ、ストーリーに触れずに感想書いてると、色々と情緒に負担を強いている感じになるので詰まるところ、FF16、是非やってみて欲しいです!
ストーリーを進めていると、徐々に世界情勢やその先の流れが読めてきて、やるせない気持ちにもなると思いますが……(;´Д`)
それもまたこのゲームに没入できているということですから♪